全日本医家管弦楽団

演奏会は２００５．３．２０に紀尾井ホールでやります。
恩師の田中正敏先生のソロでモーツァルトのクラリネット協奏曲をやります。
田中先生は僕がFgをはじめるきっかけをくれた恩師です。
僕が今Fgを吹いているのも田中先生のおかげです。

全日本医科学生オーケストラという年一回のお祭りオケがあって、学生時代づっと参加していました。
'８９年の島根医科大学主幹まで田中先生は木管のトレーナーとして参加されていました。
1週間の合宿、最終日に演奏会をやり、朝まで飲み明かして解散する。
年一回のお祭り騒ぎの様なオケです。
'８６年頃の医科オケの合宿中に田中先生と仲良くなりFgを始めたいという相談をしました。
'８７年に当時田中先生がお勤めだったビュッフェクランポンで楽器を選定してもらい、晴れてシュライバーを手に入れました。
それが僕のFg人生の始まりでした。

全日本医家管弦楽団
3年ほど前まで僕が参加していたオケです。
上述の全日本医科学生オーケストラの卒業生たちが中心となって構成されているオケです。
僕は最近参加せず退団扱いになってました。
田中先生がコンチェルトのソロをここで吹くと聞いて、
「こりゃ出なくちゃいかんぞ！」
と久々に参加表明をした次第です。
今回はFgパートは4人も居るそうでクラコンだけ出たいという僕の我侭が受け入れられそうです。
おまけに今日のソロ初合わせに行ったら１ｓｔ吹いても良いとのこと・・・・・。
気合入りまくりです。
モーツァルトのクラコンは10年ほど前に一度やったことがあるのですが久々でほぼ初見状態でしたが、さすが田中先生！
「1楽章はドラムセットが入ってる感じのノリで・・・・」
の一言でオケはノリノリ！
ご機嫌な感じになりました。
先生にお会いするのもかれこれ10年ぶりぐらいになると思いますが、その間のギャップはすぐに無くなり学生時代に戻った様でした。
最近オケはエキストラばかりであまり啓発されない演奏ばかりしてましたが。
今日は、久しぶりに全身全霊で楽しんで楽器吹いたって感じでした。